コロナ禍で延期しておりました『大楽華雪遺墨展 ただひたむきに』が東京セントラルミュージアム銀座において4月10日から開展し、14日までの5日間で約2000人もの多くの皆様にご来場いただき盛会のうちに幕を下ろしました。華雪の10代の作品から89歳で亡くなるその直前の絶筆まで各年代の作品を計45点展覧いたしました。特に20代・30代の作品の数々に対して多くの方々が「華雪先生は、このような実験的で挑戦的な作品を作り出していたのか」「決して古くない。今なお、みずみずしい」との声をたくさんいただきました。
なお、毎日書道会のホームページの『書のひろば』のコーナー内で6分ほどに編集されたユーチューブで、会場の様子などをご覧いただくことができますのでご利用ください。 |