昨年、コロナ禍感染拡大のため順延となった書の祭典、第72回毎日書道展が7月8日(木)から8月1日(日)まで国立新美術館、7月18日(日)から7月24日(土)まで東京都美術館で開催された。毎日書道展は公募、会友、会員以上の役員合わせて33000点の出品がある我が国最大の書道展であり、今年の総出品数は28539点あり、一華会からも多数の出品があった。
当会からは公募で毎日賞(前衛書)小林久子さん、佳作賞(前衛書)佐藤由身子さん、(漢字部T類)林桜華さん、(漢字部U類)峰松健太さんが受賞し、他多数の入選があった。
なお、中国展は8月17日(火)から22日(日)まで広島県立美術館で開催された。