第65回福山市美術展覧会が、6月20日(水)〜7月1日(日)まで前期・後期に分け、ふくやま美術館及びふくやま書道美術館で開催された。これに先立つ6月12日(火)に、同美術館において審査が行われた。
一華会からは、市美展代表委員(審査員)として会長代行の大楽悠雪先生、副理事長の児玉恒風先生、審査員として副会長の野村雪陽先生、副理事長の下垣内裕子先生、総務理事の上岡啓翠先生、藤井利江先生が審査にあたられた。出品総数1228点。その中、入選点数は776点であった。中でも書の部門、とりわけ前衛書の出品が抜群で、一華会および書玄関係のみなさんの活躍が今年も大いに際立ち注目を浴びた。