一華会展はお蔭をもちまして、30回目を迎えることとなりました。つきましては、第30回展は記念展といたしまして、それにふさわしい内容の展覧会を計画いたしました。　
ご存知の通り本展は、漢字・前衛書・仮名・詩文書・調和体・一字書・篆刻・刻字と現代日本書壇のあらゆる傾向を網羅し、しかも多数の出品者を有する広島県最大の展覧会として注目されております。
また、今回展も役員による臨書コーナーを設け、さなざまな古典臨書を展示いたしております。
12月4日（火）より9日（日）まで、福山美術館ギャラリー・ホールにて開催いたしますので、どうそ足をお運びいただきますよう、よろしくお願いいたします。